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アイデアマンのためのWebサービス「Hiramekiバグリスト」をリリース

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アイデア創出ツール「Hirameki(ヒラメキ)」をリリースを提供開始
- Hiramekiは、新規事業や起業アイデアを生み出すWebサービスです。
第一弾として日常の不満から全く新しい新事業アイデアを生み出す「バグリスト」をWebサービス化しました。
https://hirameki.cocolofun.com/buglist

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アプリ開発事業・業務最適化コンサルティング事業を手掛ける、株式会社ココロファン
(所在地:東京都港区南青山三丁目1番3号スプライン青山東急ビル4階)は、
アイデア創出ツール「Hirameki(ヒラメキ)」をリリース、2021年2月1日(月)より提供開始します。

 

アイデア創出ツール「Hirameki」をリリース

報道関係各位
株式会社ココロファン

アイデア創出ツール「Hirameki(ヒラメキ)」をリリースを提供開始
- Hirameki(ヒラメキ)は、新規事業や起業アイデアを生み出すWebサービスです。
第一弾として日常の不満から解決するアイデアを生み出す「バグリスト」をWebサービス化しました。

https://hirameki.cocolofun.com/buglist

バグリストは読書猿氏の「アイデア大全」というベストセラー書籍でも紹介されている、
アイデア創出法の一つです。
このバグリストの特徴は普段意識していない日常のバグを改めて意識することにより、
不満から生まれるもやもやした不愉快感を言語化を通して明確化します。

バグリストを通して自身の悩みや不快感と向き合い、世の中のバグに気づくことで、
本当に自分らが解決すべき問題とは何か、ユーザーのペインポイントはどこにあるか、
本質的な課題解決に向けた種となるアイデアを発見することができます。

 

Hirameki(ヒラメキ)を開発した背景

世の中にアイデアを生み出す方法はたくさん紹介されていますが、
本当にビジネスとして成長できたアイデアは幾つありますか?

従来の経営戦略ではロジックが最重要視されることから、
市場を拡大する、もしくは既存の資産を生かして別の市場に進出するという形で実行されます。

しかし、本当に「自社にとって新しい」ビジネスが新事業なのでしょうか。
顧客の本当の悩みを解決できていると言えるのでしょうか?
そのことに気づいたとき、ゼロイチを生み出すフレームワークは存在しないことも気づきます。

世の中には解決すべき課題はたくさんあります。
しかし、なぜこうした問題が解決できないのでしょうか。

それは課題を解決したいと本気で実行したいと考える起業家がいないからです。
私達も同じ悩みと何年も向き合ってきました。
そして、スタートアップ企業が生まれるアメリカ、シリコンバレーで学んだこと、
それはベンチャーキャピタリストが重要視する「ペインポイント」の概念でした。

ペインポイントとは「〇〇ができない」または「XXが〇〇を妨げている」ことによる苦痛のことです。
こうしたユーザーのペインポイントを発見し、それに対する適切な解決策を提供する、
このことが本当のスタートアップ企業、新事業に求められる概念です。

私達はこうした経験をもとに次のような結論に至りました。
アイデア創出方法として起業のためのアイデアを見つけられる方法はバグリストだけという結論です。

バグリストは10分間ひたすらに日常の不満を書き綴るというシンプルな発想法です。
しかし、なぜこの方法が最も良いと考えたのか、それは自らの課題を認識することができるからです。

起業は単なるアイデア実現の過程ではなく、社会課題を解決するために、
アントレプレナーが一生のうちの貴重な時間を費やすことでもあります。
そのような、人生を掛けた取り組みを始めようとしているのに、
自分が関心のない、薄い課題に注力できるわけがありません。

自分こそが感じている苦痛や悩み、苦しみを解決したいと考えてこそ、
起業に待ち受ける様々な壁や仲間との共創に熱意を持ってなんとか形にできるです。
バグリストはシンプルなアイデア発想法です。
しかし、起業家にとっては魂の籠もった起業アイデアを生み出す最も大切なツールです。

 

Hiramekiが提供するサービスの概要

Hirameki(ヒラメキ)は、新規事業や起業アイデアを生み出すWebサービスです。
10分間日常の不満を書きつけるのが本来のバグリスト生成方法ですが、
今回は、「ココロファンオリジナルバグリスト」をWebサービス化しました。

読書猿さんの「アイデア大全」では一番はじめに紹介されているアイデア創出法です。
バグリストをやってみたいという人のスタンダートツールとして、
バグリストのフォーマットとしてHiramekiバグリストをお使いください。

 

Webで作れるバグリストの3つの特長

1:1分から10分までの好きな時間を設定してバグリストを作成できる

従来のバグリストは紙とペンと時計を用意して、10分間日常の不満を書き綴るものでした。
今回私達が開発したHiramekiバグリストの新しい点として、
バグリストを書き込む時間を1分、3分、5分、10分から選択することができます。

10分は実際にやってみるととてつもなく長い時間に感じるでしょう。
その時間に頭を絞り切る経験も1度はしてほしいと思いますが、
テーマを決めて実行するときなどある程度なれてきたら短い時間でも有効に使うことが可能です。

こうしたバグリスト上級者向けに短時間に設定できるようにいたしました。

2:2人以上のグループで同時にバグリストを作成できる

HiramekiバグリストはURLをシェアすることで他の人達と同時にバグリストを作成することができます。
まずはルーム作成をしてみてください。

URLを確認すると一意のアドレスが作成されており、これが今作成したバグリストルームになります。
時間と開始ボタンを押す前にこのURLを今回バグリスト作成に参加するメンバーに共有してください。
(SlackやLINEなどでシェアできるボタンを実装予定です)

主催者は参加者全員にURLをシェアしてから全員がURLを開いた状態で、
「それでは始めます!」と宣言して開始ボタンをクリックします。

すると、カウントダウンが開始され、同時にそのURLルームに参加している全員もカウントダウン開始します。
あとは時間の限りバグリストを書き綴れば完成です。

3:作成したバグリストは1度だけ編集できる

カウントダウンが終了したら主催者以外は全員触らないようにしましょう。
一度だけ参加者が作成したバグリストすべてを全員が編集することができます。

これは、打ち間違いや誤記入などを消すためにつけられた機能で、
ここでバグリストの中で良いものを選ぶというために使うべきではありません。

4:作成したバグリストはURLをシェアすることで閲覧可能

一度作成したバグリストはURLをシェアすることができます。
バグリスト作成に参加していないメンバーにも展開することができます。

まとめられたバグリストは編集することができません。
これは、その時の作成者による一瞬の発想をスナップショットするためです。
永久に改変することはできませんが、EvernoteやWord等にコピーいただくことは可能です。

また、作成されたバグリストはnoindexであるため、
GoogleやYahoo!等の検索エンジンに引っかかることはありませんので、
プライベートなバグリストとしても利用することができます。

 

Hirameki公式ツイッターでバージョンアップ情報・使い方等を配信!

Hiramekiから描く今後の展望

Hiramekiでは今後もバグリストだけではない多様なアイデア創出ツールを提供していきます。

これにより、新規事業開発担当者、ベンチャー企業家、ベンチャーキャピタリストの壁打ち道具、
日常のもやもやした不安を感じており解決したいと願う一般ユーザーなど、
様々なターゲットに「アイデア発想」というフレームを通して価値を提供します。

そしてゆくゆくは将来を作り上げる子どもたちへの教育のために、
Hiramekiを活用した起業家教育サービスを提供します。

株式会社ココロファンについて

設立:2019年1月23日
資本金:1,000,000円
URL:https://cocolofun.co.jp
事業内容:アプリ開発事業・業務最適化コンサルティング事業