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【簡単】銀行で法人の登記住所変更届を提出する

法人の登記住所変更を行った際は、必ず税務署、市町村、年金事務所、
労働基準監督署、ハローワーク等公的機関への変更届を提出する必要がありますが、
取引金融機関への届出も必要になります。

一般的に単に口座を開いているだけであれば近くの支店で手続きができます。

ただし、法人として融資やローンといった金融取引がある場合は、
取引のある支店で行わなくてはなりません。

 

法人口座の住所変更手続きはオンラインでできる?

 

現在、三菱UFJ銀行の法人口座ではできないようです。

個人口座であればオンラインバンキングから住所変更の手続きを取ることが可能です。
引っ越しの際にわざわざ住所変更をしているという人はあまり多くありませんが、
ローンの借り入れ等の際にはかならず住民票と照合されます。

もし気づいたら手軽にアプリなどから住所変更をしておくと良いかもしれませんね!

 

銀行の住所変更で必要なものは?

 

一番行きやすい支店の窓口で手続きができます。

手続き自体は5分から10分ほどで完了します。
必要な持ち物は、住所変更の場合は以下の通りとなります。

  • 各口座のお通帳(証書)
  • 各口座のお届印
  • 印鑑証明書(法人のもの)
  • 本人確認書類

印鑑証明書については原本を持っていくことをおすすめします。
こちらについては、窓口で確認したら返却して頂けます。

手続き完了後、銀行のデータベースに反映されるまではしばらく時間がかかるそうです。
しかし、だからといって銀行口座が使えないということでもありませんが、
今後取引があることも考えて必要な手続きをしておくに越したことはないでしょう。